インディーゲームの世界に一石を投じた『Buckshot Roulette』が、驚異的な売り上げを記録しました。制作チームは、この快挙に対し喜びと感謝の意を示しました。ロシアンルーレットを題材にした本作は、ゲーム業界に新たな風を吹き込んでいます。
4月17日、インディーゲーム開発者のMike Klubnika氏が『Buckshot Roulette』のSteam版販売本数が100万本を突破したことを発表しました。この驚異的な数字は、ゲームのコンセプトやプレイヤーたちの支持がどれほど強いかを示しています。
本作は、闇のギャンブルが蔓延する裏カジノで12ゲージのショットガンを使ってロシアンルーレットを行うという危険なゲームです。プレイヤーは空弾と実弾がランダムに装填されたショットガンでディーラーと対戦し、勝者は賞金を手にします。しかし、負ければ散弾が自身に命中するという過酷なルールの中、プレイヤーたちは緊張感と駆け引きを楽しんでいます。
この成功に対し、制作チームはユーザーに感謝の意を示しました。また、100万本売上達成を祝して、本作のキービジュアルを担当したアーティストのDr. Jewel氏から、『Buckshot Roulette』の壁紙が2枚配信されました。
『Buckshot Roulette』は、発売から約2週間で約1万2000人からの高評価を獲得し、「圧倒的に好評」とされる人気作となっています。そのシンプルでわかりやすいゲームプレイや、命がけの駆け引きが注目を集め、多くのプレイヤーや配信者から支持されています。
さらに、本作は今後、マルチプレイヤーモードの実装に向けて制作が進行中であることが明らかにされています。これにより、プレイヤー同士の対戦が可能となり、さらなる盛り上がりが期待されます。
『Buckshot Roulette』は現在、PC(Steam)向けに販売中です。リリース記念セールとして、4月18日まで10%オフの315円で購入できます。興味を持った方はぜひ公式ページをチェックしてみてください。
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