こんにちは！この記事を書いていますY君です！

皆さんはライム至上主義と言えば誰を思い浮かべますか？

FORKさんやR指定さん、晋平田さんなど色々なラッパーが思い浮かぶとは思いますが、そんな硬い韻を踏みまくるラッパーの中でも今回は「栃木の顔って俺のこと」でお馴染みのSAMさんについてご紹介したいと思います！

プロフィール

まず、SAMさんと言えば、栃木県のイメージが強いですが、なんと出身地は埼玉県所沢市だそうで、栃木県に引っ越したのが17歳ごろだったそうです。10代の頃は埼玉にいたが、警察によく捕まっては怒られてを繰り返していて、そのうち栃木に移ったらしいです笑

この話を聞くと今も落ち着きようと比べだいぶやんちゃだったみたいですね。

MCバトルのチーム戦などでは「栃木９９００万パワーズ」として出場することもあるので、地元意識は栃木にあるのかも知れませんね。

あとSAMさんのインスタも一応載せておくので是非フォローしてください！

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そんなSAMさんについてもっと深掘りしていきますね！

複雑な家庭環境…父親は演歌歌手？！

なんとSAMさんの父親は日本の演歌歌手三浦慎也さんで、テレビ東京のバラエティ番組「ゴットタン」への出演や、ディズニー映画「アラジン」の主題歌『アラビアン・ナイト』の日本語版を担当した実績があるんだとか。

こう見ると目元なんかSAMさんに似ていますよね・・・？

私も調べていて知った時はとても驚きました。。

母親は〇〇人！

またもびっくり、SAMさんの母親はフィリピン人で、SAMさんが幼い頃にSAMさんの妹と共に家を出て行ってしまったそう。原因はパニック障害と、浮気をしたからみたいです。

そんな母親の祖母も日本で生活していたらしいのですが、ビザの有効期限が切れていたことが発覚し、フィリピンに強制送還されてしまったのだとか。SAMさんが最後に祖母に会ったのは強制送還前の留置所だったそうです。

また、祖母が有効期限が切れていることがバレた理由として、偽物のブランド品を売るなどして生計を立てており、その行為がきっかけで警察に調査され不法滞在が発覚したそう。

幼い少年の心にその光景がどう映るのか。とても壮絶な過去ですね。

SAMさんの逮捕歴

SAMさんはこれまでに２回逮捕されているそうで、１度目は「マミーマートで絡まれて喧嘩した」こと２度目は「盗んだ原付で中学に通っていたのを近所の人に通報されて、警察に追われて逃げていたら人の家の玄関に突っ込んで壊しちゃった」ことらしいです。笑

しかも、二回目の逮捕に関しては、原付の中に、スーパーで万引きしたお弁当が入っており、器物破損と窃盗のダブルの罪で逮捕されたそうです。。

また当時は暴走族にも所属しており埼玉県を走り回っていたそうです。

ほんとに今のSAMさんからは想像もできないエピソードですよね！

ラップを始めたきっかけは？

SAMさんがラップを始めたきっかけは、般若さんの曲を聞いたことが一番のきっかけと語っています。フリースタイルダンジョンにチャレンジャーとして出場した際にはどんな気持ちだったのか詳しく知りたいですね！

もう一つの理由に、当時働いていた建設会社にラッパーを名乗る人がおり、その人からサイファーの存在を教えてもらい、宇都宮駅前でやっているサイファーに参加したのが始まりなのだとか。

建設会社にいたラッパーは一体誰なのか私自身とても気になります。。笑

ラップのスタイルについて

やはり、SAMさんのラップのスタイルとしては、韻をひたすらに踏むこと（押韻）だと思います。しかしながら、韻ばかりに特化している訳ではなく、しっかりとリズムキープしながら時に熱く、時にクールにうまくビートにアプローチしながら戦っていくスタイルですね。

私的にはSAMさんは箔の使い方がとても上手なように思えます！落とし所をしっかり観客がわかるように溜めるところはしっかりと溜めた上で言葉を選んでいるところがとてもテクニシャンですよね。

ライムの勉強は漫画？！

SAMさんは普段ラップで使う言葉を漫画から着想を得ているそうで、特に自分がかっこいいなと思ったセリフなんかをラップにインプットしているのだそう。

一番好きな漫画は何かという質問に対しては「NARUTO」と答えていました！もしかするとSAMさんのバトルで、NARUTOの台詞が出てくるかも知れませんね！

また、かっこいいと思ったセリフなんかを「このセリフならこうやって韻を踏めるな」とついつい考えてしまうそうで、完全に職業病が出てしまっていますね笑

ですが、そういったことが今のライム至上主義のSAMさんを作り上げている要因なのかも知れないですね！！

おすすめ曲

SAM / TRUTH feat.ID [track by STYNG]

この楽曲は、SAMが戦国MCバトル第20章で優勝した際に披露した楽曲です。IDのコラボレーションにより、SAMのラップとIDのメロディアスな歌声が融合した聞き応えのある一曲です。

まとめ

今回はSAMさんについてご紹介させて頂きました！少しはSAMさんの過去やラップのスタイルについて知っていただけたでしょうか？

私はSAMさんのことは個人的にとても好きなので楽曲でも成功して、どんどん有名になってほしいですね！それではまた！

他のラッパーにつても別記事でまとめていますのでよろしければどうぞ！